【片付けのルール】元の場所に戻すだけ
子供3人いると家の中は片づけても片付けても散らかり放題。
散らかった部屋を見ると妻も私も休まらない…
そこで決めたルールは一つ「元の場所に戻す」こと。
トヨタの片付け術を見て自宅でも取り入れてみよう!となった。
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まずは家の中、モノを置く場所を決める(一気にやらず場所ごとにやる)。
洋服はすべてハンガーにかけてクローゼットに収納。
おもちゃは子供たちそれぞれのシンプルな箱を準備。
キッチン、パントリー、靴箱、洗剤の買い置きなどコツコツ整理していく。
その時に入りきらなかったもの、もしかしたら使うかもと置いていたものは
容赦なく捨てることがポイントである。
これでどこに何を入れるかモノの住所が決まる。
やってみていいことが3つあった。
①無駄なものを捨てることで収納スペースが増える。
特に子供服はサイズ変わってすぐに着れなくなる。
古いものを捨てて買い足し、ほとんど来ていないものは、売るなりお下がりであげる。
②片付けの声掛けが楽になる
子供たちがおもちゃを散らかしたとき、「自分の箱に戻して!」の声掛けだけで済む。
出しっぱなしの靴や文房具も「元の場所に戻して!」だけで済むのだ。
箱に放り込むだけなので子供も自発的に動くようになった。
③ものを探す時間が減る
「あれどこいったっけ…」が大幅に減った。最初の片付けの段階で住所を決める
作業をしているので、私か妻が把握している状態になっているからだと思う。
また買い置きスペースに空きがあると、そろそろ買い足しておくかとわかりやすい。
追加で楽になったこととして、私の片付けが楽になった。
妻がバタバタしていて部屋が荒れていても、短時間で片づけられる。
皆が寝静まった後、30分もあれば部屋に物が落ちていない状態になるのである。
子育て期間中に部屋が散らかっているのはもはや日常であるが、
部屋が整理されると頭の中も整理されるのでおススメです。
年末年始、大掃除とともにモノの住所を決めてみてはいかがでしょうか?